1月1日発生「令和6年能登半島地震」について
(2024年1月3日 フェイスブックへのリリース)

皆さまのお祈り感謝します。
能登半島を中心とした広く日本海側で被害を及ぼしている地震、津波被害から24時間が経過しました。
現在、引き続き情報を集めており、今後順次情報をお知らします。

災害情報の共有や発信にあたり、再度下記の事項についてくれぐれもご留意下さいますようお願いします。
1.被災地域の教会、牧師、関係者への問い合わせ、連絡を自重すること(各教団・団体、災害団体が担当者を設置しやり取りをしています)。
被災地域の方々は支援者ではなく、牧師も信徒も教会関係者も被災者です。現地での対応が大変な中で全国から問い合わせが入ることは、余計な負担と必要のない心身の疲労を現地の方に与えてしまいます。とても気になり心配かと思いますが、問い合わせ・連絡は関係する教団や災害団体にお委ね下さい。
2.不確かな情報を発信、共有することが無いようにお願いします。
既に政府からも発表の通り、フェイクニュースや偽情報、誤情報が、特にSNSを中心に出回っています。情報元が不透明、信頼出来ない情報や不確かな情報は発信せず、情報が確かなものだけ共有、発信するようにお願いします。SNSでの他者の情報ではなく、政府やテレビ局など、信頼できる情報を元に行動して下さい。キリスト教関係の情報についても、各団体、教団の公式サイトでの情報をご参照下さい。
 
皆様のご配慮を宜しくお願いします。

2024年1月3日
TCDN運営委員会